リード文・キャッチ文の書き方どうしよう?
ブログを書いている方なら一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?
そうそう、記事の冒頭をどうしたら良いか結構迷うのよね…。
そんなあなたに、当記事ではリード文・キャッチ文で必要な3要素について紹介していきたいと思います!

あくまでも一例なので参考程度にご覧ください。
リード文・キャッチ文に必要な3つの要素とは
リード文・キャッチ文と一言に言っても、いろいろな書き方があります!
例えば、私がたまに使う小説風のリード文。
あれは、何が始まる?と期待を持たせたり、ドキドキさせたり、読者が記事を”読む”体制を作る事ができます。
とは言っても、小説風のリード文は少し特殊。
なので、今回は一般的に誰でも活用できるリード文・キャッチ文の書き方である、共感・問題提起・予告の3要素が入った書き方を紹介していきましょう!
キーワードから来る読者との”共感”
まずは”共感”についてお話していきます。
検索エンジン集客をしている人なら、記事一つ一つに狙っているキーワードを設定しているかと思います。
そのキーワードで流入するであろう読者の検索背景を想定して、共感してもらえるリード文を作成してみましょう!
例えば、【会社 不安】なんてキーワードで記事を書くとしましょう。
このキーワードで検索してやってくる人って、どんな事に共感してくれるでしょうか?
例えば
- 会社で仕事をしていて将来が見えずに不安
- 明日の会議がうまくいくか不安
- 転職・もしくは新卒で明日が初出勤で不安
- 商談などの大きな仕事が控えていて不安
- 仕事で失敗してしまって不安
などなど、まずは【会社 不安】で検索する人がどんな人なのかを分析してみましょう。
分析の際は、会社 不安と検索窓に打って次に出てくるサジェストを参考にしてみたり、質問サイトやお悩み掲示板、SNSなどをリサーチしてみると良いでしょう。
その後に、この人はどんな事なら共感してくれるだろう?と考察してみてください。
読者の疑問や悩みを”問題提起”してあげる
読者の疑問や悩みを質問形式で”問題提起”してみましょう!
これは読者が読む体制を作る上でも大切な要素です。
例えば【会社 不安】で記事を書いた場合なら、
「明日、大きな仕事を控えていて中々眠れない・落ち着かない状況ではありませんか?」
これはあくまでも一例ですが、こういったように悩みを質問してあげると、「うんうん、そうなんだよね…」と思ってもらえます。

共感の応用だと思ってください!

それに何だか会話してるようで、親近感も湧くわね!

その通り!!
問題提起してあげる事で、筆者の一方的な情報の押し付けではなく、一緒に会話をしながら解決していこう!とか読んでいこう!という雰囲気を作る事ができます。

それに親近感があった方が、読みたいと思いませんか?
これから語られる内容の”予告”
最後に紹介する要素としては”予告”です。
予告とは、これからこの記事でどんな事が語れるのが簡単に要約して伝えてあげることを言います。
読者が記事に訪れて、読むかどうかを決めるのは何だと思いますか?
やっぱりリード文・キャッチ文で判断されることが多いです。(あとは目次かな)
その大切な部分に、これからどんな事が語れるのか分からないと何だか読む気が失せませんか?
読者としてはまず、欲しい情報が書いてあるのかどうかを冒頭でまず知りたいのです。
ここで、「情報がないのかな?」「面倒な記事だなあ」と判断されてしまうと、離脱につながります。
なるべく、これから記事で語られる内容を簡単にまとめて予告してあげましょう!

キーワードによっては、冒頭で結論を言ってしまった方が良い場合もあります!そこは記事執筆を通して感覚を養っていきましょう!
最後に
私がリード文・キャッチ文を書く時は、この共感・問題提起・予告を意識しながら執筆しています!
この3要素を盛り込んだ上で、小説風にしてみたり会話形式にしてみたりなど工夫を加えている感じですね(笑)
とはいえ、リード文・キャッチ文を作るのって本当に楽しい!
特に物販系の記事を書いていて思うのですが、このリード文・キャッチ文でどう読者を引き込むかで随分と成約率が変わります。
ぜひ、あなたもリード文・キャッチ文の書き方で困った時は試して見てください!
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