ホワイトハットSEOとは、自演リンクを送るブラックハットSEOとは違い、グーグルのガイドラインに沿って普通に運営することです。
例えば、コンテンツに力を入れてみたり、話題になるようなコンテンツでシェアリンクを獲得したり。
内部リンクを最適化してみたりなどなど、そういったことがホワイトハットSEOに当たります。
今回は、このホワイトハットSEOにおける下記3点
- ホワイトハットSEOの良い所
- ホワイトハットSEOの悪い所
- ホワイトハットSEOだけで稼げるサイトは作れるのか
以上について紹介していきます。
ちなみにホワイトがあったら当然のごとくブラックもあります。ブラックハットSEOについてはこの記事を参考にしてね!

ホワイトハットSEOの良い所・悪い所
普通に運営している人のほとんどは、このホワイトハットSEOに当たります。

ただ、このホワイトハットSEOはなかなかに施策膨大すぎて大変なんですよね…。
それでは、具体的にホワイトハットSEOの良い所と悪い所を見ていきましょう!
ホワイトハットSEOの良い所
ホワイトハットSEOの良い所はズバリ
- グーグルのペナルティを受ける可能性が小さい
これに限ります。
ガイドラインを遵守して運営しているのだから当然ですよね。
ただ、一つ勘違いして欲しくないのが
”ホワイトハットSEOなら絶対に検索順位が下がらない”
と言う訳ではありません。

ホワイトだろうがブラックだろうが、グーグルさんのアルゴリズムが更新されるとサイトが吹っ飛ばされます。
なので、”ホワイトハットSEOは絶対安心”と言うことでは無いんです。
もちろん、ブラックに比べるとコンテンツの修正などで、再びサイトを上位に戻す施策がしやすいかもしれませんがね!
ただ、ホワイトハットでも戻らないサイトは本当に戻らないです。
呪いでもかけられたんじゃ無いかってくらい(笑)

多分記事数が多すぎて、どこを修正するべきなのか手の施しようが無いというのが原因の一つなんでしょうけど。
ホワイトハットSEOの悪い所
対して、ホワイトハットSEOの悪い所を3つまとめてみました。
- 検索上位を獲得するまでに時間がかかる
- 自然リンク獲得のために労力がかかる
- 内部施策の知識をきちんと付ける必要がある
要するに”面倒ごと”が多いってことです(笑)
自然リンクを獲得するためには、それなりにコンテンツを拘ったり、取材や営業をかけたりと色々な施策が必要になりますからね〜。
ただ面倒なことが多い分、サイトのコンテンツや品質は高まっていきますし、自身のサイト運営スキルだって高まること間違いありません。

この”面倒”や”手間”を良いと捉えるか悪いと捉えるかはあなた次第です。
ホワイトハットSEOだけで稼げるサイトは作れるのか?
もちろん可能です。
だけど、
- 恐ろしいほどの労力が必要
- サイトが育つまでの時間が必要
- 内部SEO施策に関する知識が必要
上記のように、結構負担は大きいです。

まあ、ブラックハットをやっても知識が必要なのは変わらないけどね。
生半可な気持ちで育てるぞーなんてやっても、稼げるサイト制作はできないので注意しましょう。
最後に

私、ブラックハットSEOをやってみようかしら。
ちょっと待ってくださいね!
いくらホワイトハットSEOは労力・時間・知識が必要とは言え、SEOの基礎がここです!
手間暇が面倒だからと言って、サイト制作のベースはきちんと学んで身につけていきましょう。
何かSEO施策に関してご質問があれば、一助までお問い合わせお願いします!
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