ブラックハットSEOとは
簡単に言えば”自演でリンクを獲得すること”です・。
つまり、他のドメインから自サイトに対して自演で発リンクをし、リンクジュース(ドメインが持つパワーみたいなもの)を受け取ることを言います。
結構、様々なSEOメディアやSEO対策本で、”今じゃ効かない手法”なんて言われているので、手をつけようとしている人が少ないのではないでしょうか?
今回は、そんなブラックハットSEOの
- 良い所
- 悪い所
- 実際に効くのかどうか
以上3点について紹介していきます。
ちなみにホワイトハットSEOについては、下記記事にまとめてありますよ。裏表、きちんと確認しておきましょう!

ブラックハットSEOの良い所・悪い所
ブラックハットSEOと聞くと悪いイメージしか思い浮かばないかもしれませんが、実態は意外と違ったりします。

だって、過去から現在まで実際に行われていた手法なのだから…。無視出来ません。
ちょっとだけ敬遠せずに、良い所と悪い所を覗いてみましょう。
ブラックハットSEOの良い所
ブラックハットSEOの良い点を2点あげるとするならば、
- サイト(ドメイン)パワーを早く高めることが出来る
- 自然リンクを集める手間が省ける
この2つでしょうかね。
そもそもリンクがサイトに着くとサイト(ドメイン)の力が強くなると言うイメージは何となく想像つきますか?

イメージ例としては、何百人もの人が支持するお店(A)と3人が支持するお店(B)だったら、(B)のお店の方が凄いと思われる。こんな感じ。
つまり、よりリンクを獲得しているサイト(ドメイン)の方がGoogleさんにとって評価が高いと言うことになるんです。

ただし、アダルトサイトなどの低品質なリンクや、全くサイトテーマと関係のないジャンルのサイトからリンクが送られてきた場合には大した効果を発揮しません。
そして、自然リンク獲得の手間が省けるというのもブラックハットの特徴ですね。
本来ならコンテンツをしっかり作り込んで、検索で見られるようになってシェアされるとか。
もしくはリスティング広告などで読者に目にしてもらう機会を増やしてリンクを獲得するとか、いろいろと手間もコストもかかりますよね。
ところが自演だと、このようなコストも手間も省くことが出来るんです。

まあ、メディア作成の本来あるべき姿とは外れている気がするけどね。良質なコンテンツを届けることは絶対に忘れてはいけないよ!
ブラックハットSEOの悪い所

あれ?なんだかブラックハットって、手軽でいい感じ?
うまい話には当然悪い所もつきものです。
今度は、悪い所をまとめて見ました。
- Googleからペナルティを受ける可能性がある
- 自演がバレないようにするために面倒なことがある
一番注意しなければいけないのが、Googleからペナルティを受ける可能性があるということ。
過剰に自演でリンクを送りすぎると、リンクペナルティ・もしくは手動ペナルティを受ける可能性があります。
リンクペナルティの場合は、つけたリンクを外すと戻る可能性がありますが…。
手動ペナルティの場合は、超長い謝罪分を送って、リンクを外して、記事を一回非公開にしたりしないと許してはくれません。

恐るべしグーグル…。だけどガイドラインに違反しているんだから当然だよね。
そして、もう一つの悪い所としては、自演がばれないようにしなければいけないとうこと。
そのために、”色々と準備すること”があって面倒な部分があります。

個人的には、自然リンクの獲得より随分楽だと思いますが(苦笑)色々と準備することが気になる人は一助まで連絡ください。
今でもブラックハットSEOは効果があるの?
結論を言うと
効果は十分あります。
ただし、初心者が感覚値でブラックハットをやっていても、そこまで期待した効果は得られないと思いますがね。

それに、どこまでをブラックハットとするかは人それぞれです(笑)

でも悪いことなんでしょう?
もちろん、グーグルのガイドラインに沿った運営方法ではないですからね。
ただ、検索上位のサイトをツールでよ〜く見てみると、どこもかしこも自演しまくりです(笑)
結構有名なクレジットカードサイトさんも、過剰な自演リンクやってますからね〜。

なんで自演してるって分かるの?

解析ツールをブロックしていないと、そのサイトがどこから被リンクついているかなどバレバレだからです!
なので、悪い所としてあげるなら、SEOに詳しいアフィリエイターに「このサイトはブラックハットしてる」ってバレちゃうことも挙げられますね。
最後に

私もブラックハットSEOやらなきゃいけないのかなあ?
なんて思った方、その心配はありません。
きちんとホワイトハットSEO(自演リンクを行わない通常のSEO)で成果を出している人だっています。
どうするかは、あなた次第って感じですね!
いずれにせよ、コンテンツの品質は下げないこと。
ユーザーのためにも、自分のためにも、検索エンジンのためにも、これは忘れないでください。
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